芸能人の出川哲朗さんをCM起用したことにより口座登録数が一気に増加している仮想通貨取引所のコインチェック。
親しみやすいおバカキャラを演じている分、消費者にとってハードルが下がっているからでしょうね。
また、コインチェックはビットコインやイーサリアム、リップルなどのメジャーな仮想通貨を取引できるので、これから仮想通貨取引を始めようと考えている初心者の方にはオススメの取引所です。
口座開設も比較的簡単にでき、スムーズに進めば5分ほどで完了します。
- ユーザー登録
- 各種重要事項の承諾
- 氏名や住所などの入力
- 本人確認書類の提出
それでは詳しい口座開設方法を見ていきましょう。
コインチェックの口座開設
コインチェックには3種類の口座があります。
- 決済アカウント
- 貸仮想通貨アカウント
- 取引アカウント
店舗を構えていて仮想通貨の決済サービスなどを導入したい方は「決済アカウント」を選択します。
ちょっと変わっているのが「貸仮想通貨アカウント」で、貸付を行うことができます。
1年間貸し出しで年利5%ほどの金利収入が得られる、いわゆる「銀行への預け入れ」のようなサービスです。
詳しくは別の記事で紹介します。
仮想通貨投資を行う方は「取引アカウント」を選びます。
ユーザー登録を行う
まずはコインチェックのユーザー登録を行います。
メールアドレスとパスワードを登録すると、メールアドレスに確認メールが届きます。
英語表記(Please Confirm Your Email addressというタイトル)でメールが届きますが、不安な方はGoogleの日本語翻訳機能を使うと良いです。
メール文内にあるリンクをクリックすることでユーザー登録が完了します。
電話番号による認証
続いて行うことは本人確認です。
ユーザー登録が完了するとサイト内で以下のような表示が出ますので、「本人確認書類を提出する」をクリックします。
まずは電話番号による本人認証です。
携帯電話の番号を入力するとSMSで6桁の認証コードが届きますので、その番号をサイトに入力します。
各種重要事項の承諾
電話番号認証が終われば以下のように「電話番号認証済み」と表示されます。
続いて「日本円を入力する」をクリックすると、再度本人確認書類の提出を求められ、そのまま進むと各種重要事項の承諾画面に切り替わります。
問題なければ全ての項目にチェックします。
本人確認書類の提出
最後に行うのは個人情報の入力と本人確認書類のアップロードです。
住所・氏名・性別・生年月日・利用目的などを入力後、確認書類を3点アップします。
- IDと自分が写っているもの(セルフィ)
- IDのオモテ面
- IDのウラ面
ファイル形式はJPGかPNGで30MB以下であれば問題ありません(スマホで撮った写真で問題ありません)
本人確認書類提出後
本人確認書類を提出した後はコインチェック側の確認に1〜2営業日かかります。
確認が終了し問題が無ければ以下のようなメールが登録したアドレスに届きます。
その後、最終確認で登録した住所にハガキが届き、すべての確認が終了となります。
これでお金をコインチェックの口座に入金することで取引開始できます。